ところで、Amazonマーケットプレースの件の続きだが、私に支払われた送料260円というのは「普通郵便の標準料金に基づいた実費」なんだそうだ。ところで、普通郵便で260円という料金は、日本の郵便制度には存在しない。だから「実費」には郵便料金以外の費用が含まれるはず。もっとも金額が近いのは、重量200g以内の定形外郵便に適用される240円というものだ。つまり、Amazon.co.jpが想定する「一般的な書籍」というのは重量が200g以内のもので、その郵送料240円に、代金20円以内の「新品のきれいな梱包材」の代金を加えたものが「配送料実費」なのだろう。・・・やっぱり、ちょっと無理あるよね、これ。それとも、私が何か勘違いしてるかな?
Amazonマーケットプレイスで、初めて本が売れました。
で、収支ですが: 価格を900円に設定しておいたので、これに送料340円を加えた1240円が購入者の支払額。Amazon.co.jpの取り分が、固定手数料100円、歩合 (15%) 手数料135円、どこにも明記されていない「送料に対するマージン」80円の合計で315円。私に支払われたのは残りの925円。で、Amazon.co.jpの「梱包材は新品のきれいなものを使用すること」というルールにしたがって105円のクッション封筒を購入し、冊子小包で送料380円で発送。手元に残ったのは440円。
まとめると、購入者が支払った金額1240円 (100%) の行き先は:
むむむ。なんちゅうか、まぁこんなもんですか?
256マクロセルのCPLDがオマケについたDesignWave 1月号ですが、どこに行っても売り切れ。なんで? CPLD って、そんなに人気あるの? ひょっとして、いつもより発行部数少ないんじゃないでしょうね? 発売日にすぐ買いにいかずにボーってしていた私が悪いとも言えるのだが。今度の週末に真剣に探そう。
玄人指向のGAWAP2.5-USB2.0という「USBハードディスク作成キット」を購入した。要するに、USBで受けてIDEが出ているボードと、2.5インチドライブを収容するケース。
ボードには、部品がほんの少ししか乗っていない。GL811USBっていう48ピンのICがたぶん「本体」で、すぐ隣に93C46 (EEPROM)。あと半導体は、AMC1117-33 っていう、見るからに3端子レギュレータ風のヤツが1個ついてるだけ。残りは水晶、ダイオード、CR、LED、コネクタ。これは、素人には作れないなぁ。