Access/CARD の内部

この「FreeBSD と fe ドライバのページ」の読者 (:-) の小室さんから、Access/CARD の構成に関する情報と内部の写真をいただきました。(ありがたいことです。) 公表を了解していただけましたので、掲載します。

カードの内部と構成

写真1: 外観

Outside view of Access/CARD

この写真は筆者が撮影しました。(一覧のほうに載せたものと同じです。) UB Networks の製品である、という点以外には、fe ドライバ互換である可能性を示すものはありません。

写真2: 内部の様子

Internal view of Access/CARD

これば、小室さんが送って下さった写真から筆者が切り出した、Access/CARD の内部の様子です。(いただいた写真の全体はこちらです。) 写真といっしょにいただいた報告によると、NIC は MB86960A とのこと。(横に 2 個並んでいる LSI のうち、右の方がソレだと思います。)

これで、fe で動かせる可能性が高くなりました。

ハードの構成に関する推測

写真の他に、小室さんからは、以下の情報を提供していただきました。

と、いうことで゛引き続き、情報おまちしております。

警告

上記の記述および画像は、実際に分解作業を行なって作成されたものですが、筆者および協力者は、パーソナルコンピュータや周辺機器の分解を推薦していません。